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34歳俳優、名前の由来は“父が歌う有名CMソング”。悪役もこなすフレキシブルな役作りで話題作に続々出演

 2026年2月22日、時任勇気が友人俳優・矢野聖人との焼肉写真をInstagram上にアップし、話題になった。矢野もまた同日、自分のアカウントで時任とのツーショットを含む写真を投稿した。
 一連の投稿を見るこちらも、元気をおすそわけしてもらったような写真だった。かつて、働く者たちに元気と活力を注入した有名曲があったが、その曲名「勇気のしるし」が時任勇気の名前の由来になった。  同曲を歌ったのは、時任勇気の父・時任三郎だ。時代を超えて父から息子へ「勇気のしるし」が息づいている。“イケメン研究家”加賀谷健が解説する。

父の有名曲が息子の名前に

 自分の大ヒットナンバーの曲名を、自分の息子の名前にする。そんな、ロマンスたっぷりの名付け方がある……。例えば、1986年リリース、言わずとしれた徳永英明のデビュー曲にして、超名バラード「Rainy Blue」。 「レイニーブルー」とカタカナ表記にした方がわかりやすい。徳永の次男で、2025年にメジャーデビューしたレイニの名前は、この有名曲に由来しているらしい。とはいえ、公式の事実ではない。公言している例なら、他にもある。  1989年、牛若丸三郎太名義でリリースした「勇気のしるし」。歌うのは俳優の時任三郎だ。同曲は、バブル経済に沸く日本のサラリーマンを鼓舞する、三共のドリンク剤「リゲイン」のCMソングであり、「24時間、戦えますか。」という時代を象徴するキャッチフレーズが歌詞に含まれている。

平成元年リリース、平成後期デビュー

 1991年、時任三郎の長男である時任勇気が生まれた。「勇気」という名前はもちろん、曲名から付けられている。誕生した息子を鼓舞し、元気(勇気)の印を授ける意味合いが込められているのだろうか?  時任勇気もまた、父と同じ俳優の道を選んだ。自分の名前の由来になった曲が平成元年リリース、自分の俳優デビューは平成後期の2017年。父の有名曲のリリース年から息子の俳優デビュー年までで、平成史を網羅できてしまう。  生まれはニュージーランドだった。2003年に帰国。高校時代にカナダへの留学経験もある。現在34歳。俳優としてここ数年、話題作への出演を重ねているが、興味深いのは、フレキシブルな役作りだ。
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友人俳優との焼肉投稿が話題
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