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容姿いじり、冷遇、解散…「旧ジャニーズの苦労人」が“国民的MC”に上り詰めたワケ。49歳・現役アイドルの現在地

“イケオジ俳優”へのアップデートが完了した井ノ原快彦さん。  現在はtimelesz・佐藤勝利さんと土屋太鳳さんがダブル主演する刑事ドラマ『ボーダレス~広域移動捜査隊~』(テレビ朝日系)にレギュラー出演中で、その激シブなビジュアルや円熟した演技が好評を博しています。
0501_井ノ原快彦さん①

画像:ドラマ『ボーダレス』HPより

 井ノ原さんが演じているのは移動捜査課の課長。普段は穏やかでひょうひょうと物事を俯瞰しているものの、胸に熱い正義感を秘めており、部下たちの奮闘を温かく見守るチームリーダーです。  主演の佐藤さんから見た井ノ原さんは、「STARTO ENTERTAINMENT」の大先輩であり、テレ朝の刑事ドラマ主演俳優としても先輩。劇中では上司でもあるため、佐藤さんにとって作品内外で頼りになる存在であることは間違いないでしょう。

アイドルとしては辛酸をなめ続けた

 そんな井ノ原さんですが“ジャニーズアイドル”としてはかなり山あり谷ありで、多くの辛酸をなめてきたというのは有名な話。  1995年に「V6」メンバーとしてCDデビューを果たした井ノ原さん。  ただ、デビュー前は冗談半分でしょうが、事務所社長であったジャニー喜多川氏から「YOUは整形しないの?」などと“ブサイクいじり”をされていたんだとか。ジャニーズジュニア時代に雑誌に掲載された井ノ原さんの笑顔がひどかったとして、ジャニー氏が激怒したという逸話もあるほどです。

事務所から冷遇されていた時期も?

0501_井ノ原快彦さん④

長野博(左)井ノ原快彦(中央)坂本昌行(右)からなるユニット「20th Century」
画像:株式会社スペースシャワーネットワーク プレスリリース

 デビュー後には事務所から冷遇されていた時期も……。6人組の「V6」は、若手ユニット「Coming Century(カミセン)」3人と、現在も活動を続けている年長ユニット「20th Century(トニセン)」3人に分かれていましたが、井ノ原さんらトニセンチームの扱いはひどかったといいます。  ファーストシングルのCDジャケットでは、カミセン3人が大きく写っていた一方、トニセン3人は添え物のように一回り、二回り小さいサイズの写真となっていました。セカンドシングルでもトニセンの写真は小さく、さらに歌唱中のフォーメーションは後列に置かれ、まるでバックダンサーのような扱いだったのです。 “ジャニーズアイドル”としては、王道から外れていたことは間違いありません。
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才能を開花させ“国民的MC”に!
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