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舛添知事を叩く元妻・片山さつき、やたらノリノリな日々

 高額な海外出張費や政治資金の問題でピンチに追い込まれている、舛添要一都知事。5月13日の会見ではとりあえず続投宣言をしていましたが、果たしてどうなることやら。

さつき名言、舛添氏は「セコい・小さい・哀しい」

 そんな騒動にあって、メディア露出が増えているのが片山さつき参院議員。かつて舛添氏と夫婦関係にあったことはよく知られていますが、そこで発せられるコメントのいちいちがキャッチーで、新たなブレイクスルーのきっかけになりそうな勢いです。
片山さつき

片山さつき議員twitterのプロフィール写真 http://twitter.com/katayama_s

 何といっても、12日放送『直撃LIVE グッディ!』でのフレーズは傑作でした。プライベートな用事に自腹を切らない舛添氏を評して、「セコい、小さい、哀しい」の三原則を打ち出してみせたのです。
グッディ公式ブログ

グッディ公式ブログ(5月12日より) http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20160512001.html

※画像出典:「直撃LIVEグッディ!」公式ブログ(5月12日)より http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20160512001.html  一度は激しく愛し合った仲のはずなのに、この言われよう。カネのことを言っているのに、なぜか夜の光景が浮かんでしまって仕方ない。ムダにリズミカルな響きも、哀愁を誘います。  翌13日にも、同番組に生出演したさつき。あまりにも付け焼刃な元夫の会見に業を煮やしたのか、「これだと、二の矢、三の矢が来てしまうので、また火だるまになっちゃいます」とバッサリ。 “火だるま”という言葉に、さつきの怨念がこもっているようでした。“なっちゃいます”イコール“なってほしい”だろ。  そこまで言わせる都知事は、一体さつきにどんな仕打ちをしたのだろう。数々の罵詈雑言には、並々ならぬ筆圧の強さがありました。  しかしながら、ここで不思議なことに気づきます。そうやって元夫を辛辣に斬り捨てるさつきが、かつてないほどの輝きを見せていたのです。
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片山さつきが初めて輝いている理由
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