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コロナでヲタ活も一苦労「雑誌を買うのも争奪戦です」

ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ  舞台を中心に、ジャニーズの公演も少しずつ再開されています。また、コンサートは配信で開催されるようにもなりました。  思うままヲタ友とはしゃいだり、歓声を上げたりといった日が戻るのはまだ先になりそうですが、だんだんと“新しいヲタ活”もなじみ始めていますよね。  そんななか、この状況ならではのアレコレにモヤモヤしてしまうこともあり……。今回は、そんな“新しいヲタ活のモヤモヤ”について考えてみます。 withコロナ時代のヲタ活、困難すぎっ「雑誌を買うのも争奪戦です」

配信は嬉しいけど観れないと悲しい問題

「ライブ配信をしてくれるのは嬉しいんですが、うちの通信環境が悪いせいか、何度も動画が途切れたり、固まったりすることがあります。視聴チケット代もばかにならないし、アーカイブを残してくれたら本当に助かります」(ミユキさん)  通信の不調って、何が原因かわかりづらいことも多いですよね……! 私も自担の美顔を拝むはずが、ずっと読み込み中のクルクルを眺めるハメになったときは、発狂するかと思いました。 「Wi-Fiのルーターは、床から1~2メートルくらいの高さに置くといい」と聞けば試してみたり、できることはいろいろやっています。  ただ、原因がわかったとしても、観れない以上は救われないし……。  現状では“一定期間アーカイブを残してくれること”がいちばんの救済措置と言えるでしょうか。なんらかの事情で見逃したときも助かりますし、すべての配信でアーカイブ対応が基本になると嬉しいなと、心の底から思います。

雑誌の争奪戦が激しくなった問題

「今まではリアル店舗で買っていた雑誌の争奪戦が激しくなったと思います。コロナの影響で最寄りの書店が閉店したこともあり、なんなく買えていた雑誌が入手困難になってしまいました。ネット予約のタイミングを誤るとすぐ完売してしまうし、そうなるとなかなか手に入らないので残念です」(カナさん)  たしかに、「ネット完売でもリアル書店ならあるっしょ!」と思っていた雑誌が影も形もないという現象、増えているようです。毎号確実に欲しいなら定期購読にするのがお勧めですが、「この号だけ欲しい!」という場合は、やはり早めに動くのがいちばん……。  書店やコンビニで売り切れの場合、意外な穴場はスーパーで、けっこう残っていることがあるそうですよ。「せっかく自担が表紙なのに! 一刻も早く手に入れたい!」と焦る気持ちはわかります。でも、最近は雑誌が重版されるケースも多いので、一旦落ち着いて待つのもアリかもしれません。
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「まだコロナを気にしてるの?」
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