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コロナでヲタ活も一苦労「雑誌を買うのも争奪戦です」

「まだコロナを気にしてるの?」と言われた問題

「公演に誘われましたが、大都市への遠征はまだこわいし、まわりへの影響を考えると二の足をふんでしまいます。でも、ヲタ友にそのことを告げたら“えっ、まだコロナを気にしてるの? 大丈夫だから公演再開してるんでしょ?”と言われてしまいました。連番を断ったら気を悪くしたようだし、悲しいです」(マスミさん)  自分のヲタ活をどうしていくかは、各自の判断を尊重すべきかと思います。  人それぞれ、家庭環境やお仕事の状況は違います。ご家族にお年寄りや小さなお子さんがいたり、お仕事で大勢の方に接する必要がある場合は、どう振る舞うべきかの判断もより慎重になりますよね。私のヲタ友のひとりは、「Gotoキャンペーンも始まったけれど、職場から人混みや観光地には行かないでほしいと言われた」と言っていました。  また、ご家族に「行きたい気持ちはわかるけど、もう少しがまんしてもらえないかな?」と頼まれた知人もいます。連番を誘ってきたお友達は、一緒に行きたい気持ちが強くて悪気はないのでしょうが、ご自身の思いや事情をお話してわかってもらえないようであれば、次に会うまで少し時間をおくのがいいように思います。  なかなかナマの自担に会えないぶん、どうしても不満やモヤモヤもたまりがち。「どうして? どうして?」と思い詰めてしまうとつらいので……ちょっとゆったり構えつつ、“新しいヲタ活”に臨んでいきたいものですね。 <文/みきーる イラスト/二平瑞樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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