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「肉はスーパーで買うな、肉屋で買え」こだわりが強すぎる夫がめんどくせー

 美味しいお店をたくさん知っていたり、食にこだわっている男性はたくさんいると思いますが、実際に舌が肥えている人ってどれだけいるのでしょうか? 今回はそんな「自称・食通」の男性を夫に持った妻のボヤきを聞いてみました。

住む場所へのこだわりがスゴい

 都内に暮らす酒井美佳子さん(仮名・30歳)は、7歳年上の夫と0歳の子供の3人暮らし。一見、幸せいっぱいに見える美佳子さんですが、夫に対してこのような不満があると漏らします。 「私の地元は地方でもそこそこ栄えていたほうだったのですが、夫の田舎は四国の海のほう。実家の周りにはコンビニどころかスーパーまでも車で数10分行かないといけないような場所にあります。夫は高校中退して上京してきたのですが、そのせいか都会への憧れが人一倍強いんです。特にこだわっているのが住む場所で『〇〇線は治安が悪い』だの『××区は下町だから嫌』だの、とにかく街のブランドにすごくこだわっています。  私からすれば地元に比べれば都内の治安はどこも良く感じるのですが……。最終的に夫が選んだのは都心から少し離れた私鉄の住宅街。夫の会社からは電車1本で行けるのですが、私はブランドとかはどうでも良いのでもう少し路線が乗り入れしている駅が良かったですね……」

家でも妻に「ワンピースとか着たら?」

夫婦喧嘩

※画像はイメージです

 地方出身のコンプレックスからなのか、夫のブランド好きにほとほと困っているという美佳子さん。他にもこんなことで揉めるともいいます。 「家の中での服装にも、すごくうるさいんです。私は家の中ではゆったりとしたスウェットを履いて過ごすのが好きなのですが、夫はいつ出かけてもいいように常にジーンズに小綺麗なシャツスタイル。家の中でジーンズなんて絶対にくつろげないですよね……。しかも、ジーンズって毎回洗濯するわけではないので普通に汚れていると思うのに。  さらに私にも『もう少しカジュアルなワンピースとか着たら?』とか言ってくるのですが、家事をするのにワンピースなんて着たら動きづらくて仕方ないですよ。夫からすれば家の中でも動きやすさよりもオシャレ重視なんですよね」
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「肉は肉屋で、フルーツは果物屋で買ってこい!」
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