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恋人に依存して、LINEが来ないと超不安…敏感すぎる自分「HSP」への対処法

周囲が見えなくなる危険な関係に注意を!

 そんなとき、HSPが持つ“自分軸がなく、自分と他人の境界線が薄い”傾向は、それを許してしまい、自分には必要なことと思い込み、周囲が目に入らなくなるほど夢中になりすぎてしまうのです。  また、見捨てられる不安を抱き、恋人に判断をゆだねすぎた結果、恋人から少し距離を置きたいと思われることも少なくありません。  よくも悪くも、HSPは自分で関係を修復したり、感情をコントロールすることが苦手です。困ったときは、信頼できる友人などに客観的な判断を仰ぎ、“のめり込みすぎる自分に注意を促してもらうこと”も必要です。

人づき合いは、“自分と相手の境界線”を意識

 上記のように恋人などに依存してしまう人は、まず自分と相手にはそれぞれ自分を守る境界線があるということをしっかりと意識し、安易に境界線を越えないようにしましょう。そして、その境界線の内側は安全で心地のよいものだとイメージしてみてください。 HSP壁のイメージ HSPは人に共感しやすく、同調性が強いため、「自分は自分、他人は他人」と区別して考えることが苦手。そのため、相手に引きずられやすい傾向にあります。とにかく自分と他人との境界線という意識が弱いため、他人の心や体で起こったことに過剰に共感したり、無意識のうちに他人と同調してしまうため、他人の問題も自分のものとして体感してしまうのです。  安心や安全を十分に与えられてこなかったHSPは、本来自分を守る働きである“自我”が弱いままでいるような状態です。自我の3要素は、心理学的には「人との密接な関係ができる」「自分を好きになれる」「感情や行動を調整できる」ことですが、これらが健全に育つ環境がなかったために境界線があいまいな弱いものになっているのです。
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厚い壁に守られている自分を想像する
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