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恋人に依存して、LINEが来ないと超不安…敏感すぎる自分「HSP」への対処法

自分の境界線を厚くし、自分らしさの軸を立てる

 しかし、人生の舵取りをできるのは自分だけ。“自分で決めて、自分で生きていく”ためには、意識的に“自分と他人との間に精神的な境界線をつくり、自分の価値感を保つ(自分軸を立てる)”必要があります。
水に浮かぶ女性 潤い

画像はイメージです

 想像力が豊かなHSPであれば、厚い境界線が自分を取り囲んでいる様子を思い浮かべ、それに守られて、外からの侵入をシャットアウトしている状況をイメージするのも効果的。その中は安心・安全で、自分のエネルギーを吸い取る相手から守られている感覚をしっかり味わうことで、自分の境界線を強化できるのです。  ただし、自分の境界線を厚くするだけでは、まだ自分を保つのに不十分です。その中に、自分らしさの軸をしっかりと立て、そして、その軸を芯にして相手によって動じない自分をつくっていくことが大切です。

HSPには様々な特徴がある

 他にも、以下のような傾向がある人は、HSPかもしれません。 ・相手のことを気にして自分を出せない ・他人の感情や気分に左右されやすい ・暴力的なものは極力見ないようにする ・光や音・においにとても敏感である ・集団の中にいるととても疲れる ・神経が高ぶって眠れないことがある ・たくさんのことを一度にするのが苦手 ・変化に弱く新しいことに不安になる   etc.  対処法も、自分の感情との付き合い方から、呼吸法、睡眠などフィジカルなものまで、様々な方法があるのです。  <監修:長沼睦雄、イラスト/石玉サコ> 【長沼睦雄(ながぬま・むつお)先生】 十勝むつみのクリニック院長・精神科医 1956年山梨県生まれ。北海道大学医学部卒業、脳外科研修を経て神経内科を専攻し、大学院にて神経生化学の基礎研究を修了後、障害児医療分野に転向。道立札幌療育センターにて小児精神科医として14年間勤務。2000年よりHSPに注目し研究を開始。道立緑ヶ丘病院精神科に8年間勤務し、2016年帯広市にて十勝むつみのクリニックを開業。HSP/HSC、神経発達症、発達性トラウマ、慢性疲労症候群などの診断治療に専念する。HSPに関する著書多数、近著は『敏感すぎる心がスーッとラクになる本
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