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宮崎謙介氏の不倫が「叩かれるよりイジられる」ワケ。袴田・原田との共通点は

ここまで突き抜けてしまうと、人はもう叩かない

 もともと二枚目俳優として活躍していた彼は、そのイメージをかなぐり捨てて、バラエティ番組に次々と出演、「出るかどうか1ヶ月悩んだ」と言いながらも、2017年末には俳優仲間の原田龍二とともにほぼ全裸でバラエティに出て快演、「月に数回ホテルで不倫をし、ポイントカードを貯め歩き、浮気相手に売られてしまった最強のだらしなさ!! 不倫仮面・袴田!」と叫んだのだ。
 2019年のドラマ『あなたの番です』では、一人二役で自身が袴田吉彦役も演じて自虐ネタを連発、最後は殺されてしまうという役どころを演じきった。  ここまで突き抜けてしまうと、人はもう叩かないという見本だろう。

謝罪会見で「性欲、強いです」原田龍二

 2017年末の番組で袴田と同席してほぼ全裸を披露した原田龍二もまた、その後の2019年に不倫が発覚。ファンに手を出し、あげく車の中で密会して10分たらずでコトをすませたと話題になった「4WD不倫」である。これもまた「情けない不倫第二弾」だろう。  原田は報道直後に記者会見を開き、ひたすら頭を下げて「全部自分が悪い」と謝罪している。青白い顔をして汗を流しながらも、「妻から、『原田、アウト』と言われました」だの、「性欲、強いです」だのと率直すぎる言葉を連発。他の男性だったら何を言ってるんだ、こいつと思われるようなことを言っても、彼の場合、嫌みにならずむしろ「バカだねえ」と笑ってしまえるのは人徳だったのだろうか。  原田は同年末にも『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』に出演。番組内では不倫教師という設定で宮崎謙介・金子恵美夫妻から糾弾され、袴田とともに再び裸芸を披露した。
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不倫発覚後の「いじられる覚悟」
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