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38歳でマッチングアプリにハマった女性漫画家「男性47人と会ってわかったこと」

失われた青春時代への執着があった

 cakesで人気連載中の漫画『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』が出版され、本作で遅咲きの漫画家デビューを果たした松本千秋氏。  タイトルの通り、友人の勧めでマッチングアプリを始めた主人公「チアキ」が、モデルやハイスペ男子など一回り年下のイケメンたちばかりと一期一会を繰り返す過程を描いた実録漫画だ。11月からは実写化ドラマがParaviで先行配信&テレビ東京系で放送中で、話題となっている。
松本千秋さん

『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』の著者・松本千秋さん

 初めて付き合った男性と24歳で結婚し、33歳で別居、37歳で離婚した松本氏。もともと恋愛に対して奥手なタイプで、男性経験の少なかった彼女が、マッチングアプリでの出会いを通して追い求めたのは“失われた青春”だったという。 「高校生の頃は、新選組の土方歳三の追っかけをしていて墓前にバレンタインチョコを献上していました。通っていた美術系の高校では、異性の話をするのがちょっとダサいっていう空気があって。 周りに同じ駅を利用する男子校があったり、中学の同級生から他校の文化祭に誘われたり、そういうイベントもなくはなかったんですけど、色気づいたらクラスで浮いちゃいそうで怖かったんです。性的なものはBLや少女漫画から摂取するものであって、『リアルな男性を求めることは醜い』っていう考えが10代は抜けなくて抜けなくて……。 高校の近くに偏差値の高い大学があったから、今の私なら絶対学食に潜り込むくらいしていたと思うんですけど。それくらい、青春というものに執着がありました」
松本千秋さん

マッチングアプリと出会う以前から、ずっと性癖は「年下イケメン」だった

マッチングアプリで眠っていた欲望が爆発

 マッチングアプリを利用する前から、彼女の中に「年の差のある年下イケメン好き」という性癖が眠っていた自覚はあったとか。 「女性は特に好きな映画やドラマに性癖が出がちだと思うんですけど、私はまさにそうで。青春時代に生身の男のコと触れ合っていないということもあり、ストーリーの中でも、リアルでも、ときめいているのは結局いつも年下の若いイケメンでした。 昔は『何歳も下の人なんて常識的に無理』と思っていたんですが、男性側が気にせず相手にしてくれるという経験が重なって、どんどん厚かましくなっていきまして。さらに、婚活目的ではない年下イケメンだらけの某マッチングアプリを始めたことで欲望が爆発しました」
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異性の人肌でしか癒やせないものがある
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