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新春不倫2連発。中村芝翫とロッテ清田、バレた時の態度で変わる“後味”

保身やクズっぷりが見える

 球団に嘘をついていたこと、彼女の体調より自分の対面を保とうとしたことが、なんとも「保身」を感じさせる。不倫の是非を問うつもりはないが、人間として「潔(いさぎよ)いかどうか」は重要だ。同時期に、他の女性ともつきあっていたのも「クズっぷり」が見えてしまう。  不倫する人間が「クズ」だろうという意見もあることは承知だ。だが、好きになってしまって自分を抑えられないということは人間だからあり得る。そのときに、妻子ある男性が、相手女性とどうつきあうか、制約のある関係の中でどこまで誠意を尽くせるのかが「不倫であっても恋」を成就させるかどうかのポイントでもある。  そしてまた、バレたときの対応もまた、当事者の「人間力」が試される。フライデーに直撃されて、「まずいっす」「覚えてない」を繰り返した清田、危機管理がなさすぎた。 <文/亀山早苗> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
亀山早苗
フリーライター。著書に『くまモン力ー人を惹きつける愛と魅力の秘密』がある。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数。Twitter:@viofatalevio
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