Fashion

春夏の流行はスケスケファッション。セクシー路線だけじゃない

 今年に入り、海外のSNSでは「透ける」を意味する「See-through(シースルー)」「Sheer(シアー)」とハッシュタグを付けて投稿する人が急増。  かつては過激でセクシー過ぎる印象で、「裸と変わらないのでは?」と揶揄(やゆ)されてきたスケスケファッションが、2021年春夏のトレンドになるといわれています。

中身丸見えの超シースルーアイテムの重ね着コーデが旬

『コスモポリタン Cosmopolitan』UK版によると、スケスケファッションの世界的トレンドは、有名ブランドの2021年春夏コレクションがルーツ。  これまで、露出度高めのイメージのある欧米であっても、度を越したシースルースタイルは万人向けではなく、ラッパーのカーディBやキム・カーダシアンなど、セクシーさを売りにしたセレブだけの得意ワザでした。
 ところが、最新コレクションで各ブランドが発表したのは、中身がすっかり透けて見える超シースルーアイテムを、トレンドに合わせた重ね着で見せるスタイリング。 「フェンディ」や「バルマン」は、ミニドレスの上にシースルーのスカートやワンピースを重ね、「アルベルタフェレッティ」や「ディオール」は、70年代風ビキニにシースルーのマキシドレスを合わせたリゾートスタイルを披露。
「スポーツマックス」「アクネ」「ディオール」では、シフォンやチュール、オーガンジー、レースなどの軽くふんわりしたシアー素材を使ったドレスやシャツなどを発表しました。  また、『フー・ワット・ウェア WHO WHAT WEAR』のコレクションレポートを見ると、今季はブラトップスタイルを発表したブランドも多く、シアー素材のワンピースやシャツと“見せるブラジャー”を重ねて着こなすなど、レイヤードコーデが目立った印象。  シースルーアイテムの素材やスタイルの幅が増え、「これなら私にもできるかも」と思った女性が多かったのかもしれません。
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ふだん使いに取り入れたい着こなし5つ
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