Fashion

春夏の流行はスケスケファッション。セクシー路線だけじゃない

ふだん使いに取り入れたい着こなし5つ

 アメリカやイギリスでは、トレンドを先取りし、1~2月の極寒期にコートの下にシースルアイテムを取り入れていた人もいたようですが、スケスケファッションの季節はまだまだこれからです。  そんな中、『WHO WHAT WEAR』が5つのスケスケトレンドアイテムを紹介。ふだん使いに取り入れたい着こなしを提案しています。
 もはや定番化した感のある“オーバーサイズブラウス”のシースルー版は、モノトーンや春らしいパステルカラー、ドット柄、小花柄など、色柄も豊富。セクシー路線からロマンチック路線まで、選ぶ色柄、透け感の度合い、デザインによってその印象はだいぶ変わってきそうです。
 チュールやシフォン素材を使った“ふんわりワンピース”も人気で、ファストファッションブランドで発売されたシースルーワンピースの中には、既にソールドアウトした商品もあるのだとか。フリルやベルスリーブ、パフスリーブなどをあしらった可愛い系が多いのが特徴で、透け感度合いも控えめのため、取り入れやすいアイテムの一つです。
 シースルーアイテムの定番ともいえる、カラフルで体にフィットする“メッシュアイテム”もラインナップが広がり、今年はトップスだけでなく、レギンスなどボトムスが登場。“タイツ”も透け感のあるデニール低めが今年風ブランドロゴやドット、花柄などをあしらった見せるタイツが人気だといいます。
 また、これは難易度高めですが、メタルやプラスチックなどの素材をチェーンでつなぎ合わせることで、その隙間から中をチラ見せするアイテムもスケスケファッションの一つ。ドレスやミニスカートは難しそうですが、バッグなど小物でスケスケ感を取り入れるのもいいですね。 Source:「WHO WHAT WEAR」「WHO WHAT WEAR」「Cosmopolitan」「Cosmopolitan」 <文/橘エコ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ