HSP“繊細さん”な私の恋愛。デートから帰ると「ヘトヘトで動けない」
私が付き合ってはいけない男性のタイプ
元カレがテレビに向かって愚痴を言っていたり、声を荒げているだけで、まるで自分が怒鳴られているようで辛かったそうです。
「あるとき、ふと『私には誰が気を遣ってくれるんだろう』と疑問を覚えて。私は彼に過剰に気を遣ってフォローするけれど、歴代の彼はいつも“自分が中心”。とにかくいつでも主語は自分。『俺は〇〇がしたい』『俺は〇〇に行きたい』『俺は今そんな気分じゃない』って。一方で私はどうかと言えば、『彼は何がしたいのかな』『彼は今どんな気分なのかな』って私の中の主語も彼になっていた。いないんですよね、“私”が。……なんか気が付いた途端自分がかわいそうに思えてしまって、自分のことをもっと大事にしなきゃと思えたんです。そして別れを決意しました」
やっと出会えた、自分にピッタリと思える恋人
人の言動に、心を揺さぶられてしまう繊細さん=HSP。その生きづらさは計り知れませんが、私たちも、誰といるときが一番“素の自分”でいられるのか、笑顔になっていることが多いのか。過剰に気を遣いすぎていないか、無理をしていないか。ときには改めて振り返ってみてもいいかもしれません。 ―私のコンプレックス― <文/赤山ひかる> 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ【ぬいぐるみマスコット ボーちゃん】
— 4/22映画公開✨クレヨンしんちゃん【公式】 (@crayon_official) March 10, 2021
クレヨンしんちゃんのなかまたちがぬいぐるみマスコットに☆
ちょこんと座るボーちゃんがとってもかわいい♪
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赤山ひかる
奇想天外な体験談、業界の裏話や、社会問題などを取材する女性ライター。週刊誌やWebサイトに寄稿している。元芸能・張り込み班。これまでの累計取材人数は1万人を超える。無類の猫好き。
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