でかっ!メロン一個を無料でペロリ「いばらき美菜部」のイベントに行ってきた【後編】

⇒前半はこちら http://joshi-spa.jp/107067

ユニークなキャッチコピーに込められたメッセージ

 メロンを気軽に食卓へ―――。そんな思いから生まれたのが同イベント。
いばらき美菜部

現在部員は25名。この日は体験入部の方も。

 一般的に「メロン=高級品で手が出しにくい」というイメージが強い傾向にありますが、年間約4万トンのメロン生産量を誇る茨城県では、リーズナブルなものも多いのだとか。「パンがなければメロンを食べればいいじゃない」というユニークなキャッチコピーには、メロンをパンと同じくらい身近に感じてほしい、というメッセージが込められているんです。  そして、実際にメロンを食べた人たちの感想は… ・「果汁の甘みがすごい!」 ・「並んでよかった」 ・「茨城県でメロンが作られていることは知らなかった」 ・「メロンを丸ごと一個食べるなんて贅沢、こんな食べ方したことない」  など、大満足されている様子でした。
いばらき美菜部のメンバーが描いた絵

いばらき美菜部のメンバーが描いた絵ですって。

 さて、いばらき美菜部を主宰する伊藤さんによると、今後もこの「パンがなければメロンを食べればいいじゃない」は継続されるとのことなので、来年の開催日などについては「いばらき美菜部」のサイトかFacebookでチェックしてみてください。  また、このほかにも「水の代わりに梨をかじりながら『りんりんロード』(茨城県桜川市から土浦市を結ぶ県道)を走るイベント」や「つくば市宝篋山(ほうきょうざん)のふもとにある棚田での稲刈りイベント」など、茨城県の農産物をPRするための興味深いイベントが企画されています。  いばらきの美味しいものを食べて、体のなかからキレイになれそうです! ●いばらき美菜部HP http://www.ibaraki-bisaibu.com/ ●いばらき美菜部facebook https://www.facebook.com/ibaraki.bisaibu <TEXT・PHOTO/井上こん>
井上こん
’86年生まれ。明治大学農学部中退。120倍激辛麺/1リットルジョッキ酒/ドヤ街宿泊レポ/ローション運動会など、アレな取材多し。「はまれぽ」、「SPA!」などで執筆。TCGにて猫のボランティア活動も。twitter@koninoue
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