私の手料理を二股相手に全部贈っていたクズ彼氏。意外な発覚ルートとは?
世の中には、なぜかダメ男に惹かれてしまうという女性も居るようですが…ダメ男になんか関わり合いたくと思っているのに運悪く当たってしまう場合もありますよね。
今回は、そんなダメ男に遭遇してしまった女性2人のエピソードをご紹介しましょう。
R子さん(28歳・イラストレーター)の場合
「Y(27歳・webデザイナー)と付き合い始めて半年程経ちますね。仕事で知り合ったのですが、偶然近所に住んでいたので地元トークで盛り上がったのがきっかけでした」
元々家で仕事をしていたR子さんは、コロナ禍でリモートワークになった彼氏のために昼食を作ってあげるようになりました。
「近所なんで、昼時になるとYが家に来て私の作ったサンドイッチを食べるのが習慣になってきて。断面が綺麗な具沢山のヤツを毎日のように作っていましたね」
ですが、ある時から彼はサンドイッチを持ち帰るようになったそう。
「最初の1、2回は『今日は忙しいから家で仕事しながら食べるわ』というYの言葉を信じていたのですが、だんだん何かおかしいと思うようになりました」
そんなある日、何気なくインスタグラムを見ていたR子さん。
「いつもストーリーズは、仲の良い友人のしか見ないのですが…その日に限ってなぜか、みんなのを見てみようって思ったんですよね」
すると以前一度仕事をした事がある編集者のN美さん(26歳)のストーリーズに見覚えのあるサンドイッチが…。
「思わずスクショして拡大して確認したら、どう見ても私の作ったサンドイッチで。しかも『彼の手作り』って書いてあったので、あいつ!と思ってすぐにYの家に走って向かいました」
サンドイッチのスクショを見せながら「これってどういう事?」と問い詰めると、最初はそんなの知らないし、偶然似たようなサンドイッチなんじゃない?としらを切っていた彼氏。
「ですが『あ、そう。じゃあ今すぐN美さんに聞いてみる』と私が電話をかけようとすると、『お願いだからやめて!』と私の足に抱きついてきて震えだしたんです」