石井「日本でアナフィラキシーを発症した方はいましたか?」
木下「
日本では100万人あたり70人弱が発症しています。発症者の多くは医療従事者です。ただし、彼らの発症理由は特殊で、日常的に使用するゴム手袋や医薬品などに、アナフィラキシー発症の原因となる成分が含まれていたからと推測されています。一般の方の場合は、高齢者と比較して、免疫の強い若者の方が発症率は高くなる傾向にあります」
石井「では、接種するワクチンの種類は、1回目と2回目で変えても大丈夫なのでしょうか?」
木下「これは控えていただきたいです。1回目と2回目のワクチンの種類を変えることで、どれだけ効果が維持されるのかはまだ十分にわかっていません。接種記録を確認し、2回目も同じ種類のワクチンを打つようにしてください」
石井「1回目接種後から2回目接種までの間の過ごし方で気をつけることはありますか?」
木下「基本的には普段通りの生活で大丈夫です。ワクチンを打った直後は、その箇所を清潔な状態で保っていれば、入浴も通常通りにしていただけます。ただし、副反応である痛みやだるさ、しんどさを感じる場合もありますので、
ワクチン接種日の翌日は予定を空けておいた方が安心でしょう」