『鬼滅の刃 5』 (ジャンプコミックス)
3位にランクインしたのは、水柱の
冨岡義勇(とみおか ぎゆう)です!冨岡義勇は炭治郎が初めて出会った鬼殺隊。彼が鬼となった禰豆子を殺さなかったことで物語が動き出し、炭治郎の無惨を倒す旅が始まりました。いわば『鬼滅の刃』の世界のターニングポイントとなった人物といえるでしょう。
その才気とは裏腹にコミュニケーション能力は皆無。クールな美青年と思いきや、同じ柱の胡蝶しのぶからの評価は「天然ドジっ子」です。このギャップこそが、冨岡義勇の最大の魅力であり、人気の高さの秘訣ではないでしょうか。
『鬼滅の刃 10』 (ジャンプコミックス)
2位はさすがの死守!
竈門炭治郎(かまど たんじろう)、主人公の面目躍如(めんもくやくじょ)です。竈門家の長兄として妹・禰豆子を守ろうとする責任感と強さと優しさ、そして真っすぐな心根を持った、まさに主人公らしい性格の主人公。その温かさは仲間ばかりか、時に敵である鬼すら向けられるほど。鬼斬りをしながらも「醜い化け物なんかじゃない、鬼は虚しい生き物だ、悲しい生き物だ」と説いていました。
天然の察しの悪さからか読者から“陽のコミュ障”と称されることもあるようですが、長男であるがゆえの我慢強さや禰豆子への深い愛情も含めた彼の魅力が、30~40代女性たちの心を動かしているのかもしれません。
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