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<加治ひとみ×小林弘幸医師>プロアスリートもやっている「呼吸法」を解説。自律神経をすばやく整える

良い呼吸をする“くせ”をつけよう

加治ひとみさん小林 それは間違いありません。代謝がよくなりますから。どう立つかも重要で、足を開いて内側に力を入れると力は入るが、外側にした瞬間、力は入らなくなる。それだけでバランスは崩れてしまう。 加治 姿勢を意識するには、意識的に鏡の前に立つのがいいのかもしれません。整った良い呼吸の“くせ”をつけておくことは大切ですね。 小林 自律神経はちょっとしたことで、簡単に乱れます。現代社会で自律神経を乱さないで暮らすことは難しい。乱さないよう気にするのではなく、乱れたときにどうするかを考えればいいんです。そのとき、自律神経を効率よく整えられるのが腸活だし、即効性があって簡単なのが呼吸法なんです。 加治 自律神経と腸と呼吸、今日は私の中でいろいろとつながりました。先生のお話は、自分のやってきたことの答え合わせになります。本当にありがとうございました。 【1】⇒「腸活ですべてうまくいく」は本当だった!腸と自律神経の深い関係<小林弘幸医師×加治ひとみ> 【2】⇒<加治ひとみ×小林弘幸医師>自律神経を整えるカギは“朝の過ごし方”にあった!1日を気持ちよく過ごす方法 【3】⇒<加治ひとみ×小林弘幸医師>コロナ禍で便秘、めまい…“自律神経の乱れ”かも?SOSに気づいたらすべきこと 【4】⇒<加治ひとみ×小林弘幸医師>健康的に体重をコントロールするための“お約束”「食べすぎても怖くない」 <取材・文/鈴木靖子 撮影/鈴木大喜>
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