子連れで行くサイゼリヤが“最強”である7つの理由
子どもも大人も……。
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子どもは、「甘味」と「旨味」についての確かな味覚を持っています。つまり、甘くて旨味のある食べ物を好む傾向にあります。サイゼリヤのメニューの多くに使われている食材といえば、トマト、チーズ、肉類。これらは旨味の宝庫であり、子どもたちにとっては「おいしい食べ物」として人気のラインナップです。
また、それは「たらこ」も同様。旨味が凝縮されたソースで和えられた王道の和風パスタを“お子様用”として提供してくれることは、他店との明らかな差別化になっています。
サイゼリヤの“お子様目線”は、食べ物の「一口サイズ感」にも表れています。ポップコーンシュリンプやフライドポテトは一口サイズになっているため、子どもが大人と同じように“自分一人”で食べる喜びを味わえ、子どもが主体的に食事を楽しむことにつながります。
また、キッズメニュー以外も小ぶりなメニューが豊富なので、選択肢が広がります。幼少時、私自身は大人メニューの中から選べる喜びが強かったことも相まって、“大人と一緒”というスタイルは想像以上にうれしいと想像できます。
身近に感じるイタリアンレストランといえば、「サイゼリヤ」。価格が安いだけでなく、「毎日食べても飽きないおいしさ」をコンセプトに、さまざまなメニューを提供してくれています。
私たちは未曽有のコロナ禍を経験することで、レストランでの食事のありがたみや喜びを再実感できるようになったかもしれません。そんな中、一人でも家族でも気軽に楽しめるレストランの一つが、「サイゼリヤ」ではないでしょうか。
今回は、「親子での食事」をテーマにサイゼリヤの魅力について考えてみたいと思いますが、特筆すべきは、“子どもも大人(親)も平等に楽しめる”点。さてさて、具体的にはどんなおいしさ、どんな楽しさがあるのか、私(子どもがいてサイゼリヤによくお世話になっています)なりの視点で心を込めてご紹介してみたいと思います。皆さんにとって、再発見のヒントになれば幸いです。
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