親が見た、コロナ下の子供たちの“異常な光景”。「友達の声も忘れた」
友人グループで集まって無言で“盛り上がる”
「友だちがどんな声か忘れた」と話す子ども
より複雑になり、細分化されたSNSの人間関係に囲まれて、こどもたちは大人が想像できないほどのストレスの中で生きているのかもしれません。
そしてなにより、ネットやSNS上での交流が中心になった子どもたちから、「友だちがどんな声か忘れた」「今聞いても、正直誰かすぐには分からないと思う」と笑いながら言われたとき、倉元さんはぎゅっと胸が締め付けられたそうです。
コロナ下で過熱する学校の謎ルールに、複雑すぎるSNSコミュニケーション。子どもたちは、大人が想像できないくらいのストレスに日々耐えているのかもしれません。
―シリーズ「新しい生活様式がしんどい」―
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<取材・文&イラスト 赤山ひかる>
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赤山ひかる
奇想天外な体験談、業界の裏話や、社会問題などを取材する女性ライター。週刊誌やWebサイトに寄稿している。元芸能・張り込み班。これまでの累計取材人数は1万人を超える。無類の猫好き。
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