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パスタを腸活&やせ食材に変身させる「たった“ひと手間”」。3つの驚きレシピ

最近は、小麦などに含まれる成分「グルテン」を摂取しないようにする、グルテンフリーという言葉をよく目にしますよね。実際に、グルテンを気にして、パスタなどの小麦製品を控えている方も多いのではないでしょうか。
パスタ

冷製クリームパスタ(筆者撮影)

悪者にされがちな小麦(グルテン)ですが、実は工夫次第で腸に良い効果があることが分かっています。特に、パスタを食べる時にその効果が高くなるのです。そこで今回は、小麦製品の代表でもあるパスタを食べる時にできる、腸内環境を整える工夫をお伝えします。

パスタを腸活食材に変身させる調理方法

カルボナーラやナポリタンなど、パスタは美味しい料理が多いですよね。安くて便利なところも助かります。そんなパスタで腸内環境を整える方法とは、ずばり結論をいうと「冷製パスタ」にして食べることです。
茹でたパスタ

写真はイメージです(以下同じ)

9月まではまだ暑い日が続きますし、もしかしたら冷製パスタをよく食べる!ということも多いかもしれません。パスタを冷やすことが腸活に繋がっているなんて、何だか嬉しい気持ちですよね。 それに、パスタを冷やすことは、腸に良いだけでなくダイエットにも効果的だと判明しています。ここからは、冷製パスタは具体的にどのような効果が期待できるのか?詳しくお伝えしますね。

冷製パスタがなぜ腸活にいいのか

冷製パスタパスタを冷やすことで得られる効果はたくさんあります。その中でも、まず最初に注目されているのが整腸作用なのです。なぜパスタを冷やすだけで、腸内環境を整えることができるのか?そのメカニズムは、とある成分が増えるから。 その成分の正体は、「レジスタントスターチ」と呼ばれるものです。 最近は、テレビや雑誌でも取り上げられることがあるので、聞いたことがあるかもしれません。このレジスタントスターチという成分の最大の特徴は、とにかく消化がしにくいこと。消化とは、食べ物の栄養素を吸収することです。 それでは、温かいパスタと冷製パスタを比較してみます。
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冷製パスタの腸活効果。なんとダイエットにもなる!
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