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芸能人と不倫した33歳女性の見た“地獄”。妊娠したら「渡されたモノ」にがく然

うそでしょうそでしょ、なんで何も言ってくれないの

「お返事ください、話したいです……ってね。もちろん、相手は有名人で既婚者。私だって自分の立場くらいわかっていましたよ。だから、なるべくヒステリックにならないように気をつけました。返事がこないなんて、それまでのオープンで明るい彼からは思いもしなかった。え、うそでしょうそでしょ、なんで何も言ってくれないのって……心細くて仕方なくて」 スマホを触る女性そんなザワザワした気持ちのときにも、仕事でKさんのマネージャーさんと連絡をとらなくてはならなかった。 「話しながら胸のあたりがもんもんとしていていました。もうその頃は、マネージャーさん、うすうす私たちのことわかってたと思うんですよね。でも何も言わないし、こっちからは何も言えない。私の上司にも会社にもバレていませんでしたから、もちろん相談もできない……Kさんは有名人なので友達にも相談できない……苦しいまま1週間がたち、収録の日を迎えたんです」

久々に会ったKから「渡されたモノ」にがく然

1日で2本分の番組収録。夜の9時頃に終わり、いつものように彼の楽屋のドアをノックした。コンコン……扉を開くと、マネージャーはいない。Kさんは、こちらに背を向けるようにして、扉からは遠い、楽屋の端にあるメイクコーナーの白い椅子に座り、黙ったままだった。 「前の彼なら、コンコンってした時点で“あいよ”って明るく返事して、ドアを開けるとこっちを見てニコッて笑って“お疲れさん”って言ってくれたのに。その日の冷たさったらなかったです。その姿を目の当たりにして、私も何も言えなくて、扉のとこに凍り付いたまま立っていました。」 「何秒かたった頃でしょうか。彼から“扉閉めて”って言われて、閉めて、するとやっと彼がこっちを向いて、私のほうに歩いてきて言ったんです。ごめんな、って……。コレでなんとかしてくれって……気づくと、少し厚みのある茶色い紙袋を渡されてました。 え、これはなんなのなんなのって、頭の中がグルグルして。少しして気が付きました。よくドラマであるような、手切れ金とか渡されてるの?って。頭の中が整理できなくて、言葉が出なくて、その場で凍り付いていました」 するとその時、扉が開いて“Kさん”と呼ぶ明るい声がした。マネージャーだった。 【関連記事①】⇒罪悪感ゼロで不倫する33歳女性。ある日“奥さんの言葉”を聞いてドン底へ 【関連記事②】⇒「10歳から友達の彼氏を奪って楽しんでた」不倫を繰り返す33歳女性の“闇”
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茶封筒の中には300万円入っていた
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