コロナで児童虐待が増加。子どもたちの“心のケア”の実態は?<漫画>
一定の支援が必要な「境界知能」、診断までつかない「グレーゾーン」とは?

宮口幸治『境界知能とグレーゾーンの子どもたち』
第4巻の舞台は、児童養護施設で育つ子どもたち
本シリーズでは、小学校の新米教師が同僚の教師や弁護士、児童精神科医、法務教官などと協力しながら、教育現場で出会う境界知能やグレーゾーンの子どもたちの問題に取り組む様子を通じて、彼らが抱える生きづらさやその対処法などを紹介。
長年にわたって医療現場などで境界知能やグレーゾーンの子どもたちとの対話を模索してきた宮口先生ならではの知見が、シリーズの随所にちりばめられています。
第1巻と第2巻は小学校などの教育現場を、第3巻では少年鑑別所や少年院など司法の現場を取り上げるなど、様々なシチュエーションで、境界知能やグレーゾーンの子どもたちを描いてきた本シリーズですが、第4弾となる最新作『傷ついた子を救うために マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち4』は、その舞台を児童養護施設に移して展開されます。


