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コロナで児童虐待が増加。子どもたちの“心のケア”の実態は?<漫画>

コロナ禍で自宅自粛の機会が増えたのと同時に、全国的に児童虐待疑いの件数が急増しています。 昨年、厚生労働省から発表された全国の児童虐待の対応件数は20万5000件以上。前年度より1万1200件近く増加し、過去最多を記録しました。
暴力

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子どもの前で家族に暴力をふるう心理的虐待「面前DV」が増加

児童虐待には身体的虐待や性的虐待、ネグレクト、心理的虐待など大きくわけて4種類ありますが、時には周囲の大人たちが「虐待」と認識せずに、子どもに心の傷を与えているケースもあります。 特に近年は子どもの前で家族に暴力をふるう心理的虐待「面前DV」が増加傾向にあり、緊急の対策が求められています。 虐待を受けた子どもたちに必要なのは、専門家による心のケア。教育や福祉の現場では、どのような対策が講じられているのでしょうか。140万部超の大ベストセラーシリーズ『ケーキの切れない非行少年たち』の著者である精神科医・宮口幸治先生の最新作『傷ついた子を救うために マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち4』より、その実態を抜粋してお届けします。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち4マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち4マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち4【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
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