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子どもが大喜びする「リンゴの切り方」。見た目の可愛さだけじゃないポイントも

 子どもが喜ぶポイントは?
リンゴの季節が到来。品種はますます充実しています

リンゴの季節が到来。品種はますます充実しています

 秋が深まり、さまざまなリンゴが出回るようになりました。日本では定番果物の一つですが、少しでも見栄えよくおいしそうに食べられたら嬉しいですよね。  みなさんはいつもどのように切って食べていますか? お決まりのくし切りやかわいいウサギリンゴの他にも、凝った格子柄やキャラクター柄など、いろいろなカッティング方法があるようです。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

リンゴの“ある切り方”が小学生の我が子に大ヒット!

 私は日々の食卓に果物を積極的に取り入れ、工夫して提案するようにしていますが、リンゴについては確信できるようなアイディアがなく、子どもの反応を見ながら長い間試行錯誤を重ねてきました。我が家の食卓の果物はインスタグラム(@sugiakatsuki)でも「#スギアカツキ果物を食べよう」を付けて投稿しています。
我が家の食卓。果物を並べるだけで家族が笑顔になります。インスタアカウント(@sugiakatsuki)で「#スギアカツキ果物を食べよう」を付けて投稿しています

我が家の食卓。果物を並べるだけで家族が笑顔になります。インスタアカウント(@sugiakatsuki)で「#スギアカツキ果物を食べよう」を付けて投稿しています

 切り方の難易度や衛生面などに考慮しつつ、なるべく子ども目線で喜ばれるリンゴの切り方を考えていたところ、“ある切り方”にたどり着きました。  そして実際に小学生の我が子や、そのお友達にも大ヒットだったので、今回ご紹介をしたいと考えました。さてさてどんな切り方なのでしょうか……。

用意するのは、塩水入りボウル、ミニ包丁、まな板、皿

塩水をはったボウル、皿、ミニ包丁、まな板を用意しました

塩水をはったボウル、皿、ミニ包丁、まな板を用意しました

 用意するのは、塩水を入れたボウル、切ったリンゴをよけておくための皿(なんでもOK)、ミニ包丁、まな板です。  包丁は三徳包丁のような大きなサイズではなく、小回りの利くほうが使いやすいでしょう。塩水は切ったリンゴの変色を防ぐために使用するので、小さじ1/4程度の塩を入れて水に溶かしておきましょう。  それではスタート。はじめに、リンゴの底部分を切り落とします。底の厚みは1センチ弱。土台になる部分で、あまり見えない箇所でもありますから、緊張せずに切り落としてください。底部分は塩水に浸けておきましょう。
底部分を切り落とす

底部分を切り落とす

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上部はフタになることをイメージして切る
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