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話題沸騰のドラマ『silent』、最終回への想いを村瀬健Pと脚本家・生方美久が語る

すべてのキャラクターを愛せるシナリオ

すべてのキャラクターにどっぷり感情移入してしまった結果、普通ならヒロインの恋の邪魔になりそうなキャラクターにさえ共感し、応援してしまいたくなる。とにかくみんなが幸せになってほしいと心から思える。そんな気持ちになれるラブストーリーはこれまであまりなかったのではないでしょうか。 また、ドラマの展開に大きく関わるわけではない、ちょっとしたやり取りや、(おそらく)なんでもないシーンの一つ一つまでもが心に響くのもこのドラマの魅力の一つです。

未公開シーンにも大きな反響が

何度も繰り返し見ているという人が続出しているのも、TVerだけで配信されたエピソード0や、サッカーワールドカップの中継のためにドラマの放送が休みになった日に公式ツイッターで公開された未公開シーンに大きな反響があったのも納得。 そして、未公開シーンも収録した『silent シナリオブック 完全版』に、発売前から予約が殺到しているのも、シーンやセリフのすべてをじっくり味わいたい人がたくさんいることの何よりの証拠でしょう。 ただストーリーを追うというのではなく、その世界ごと味わうという楽しみ方を『silent』というドラマは私たちに教えてくれるのです。 『silent』の最終回は12月22日。愛しいキャラクターたちが「聖なる静寂の夜に向かう物語」を最後までじっくり堪能しましょう。 <文/女子SPA!編集部>
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。twitter:@joshispa、Instagram:@joshispa
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silent シナリオブック 完全版

放送されなかったシーンも含めた完全版の脚本に加え、名場面を振り返るドラマのハイライトシーン、脚本家・生方美久×プロデューサー・村瀬健の対談も収録

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