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イチジク狩りで顔がかぶれて大パニック!泣きたい災難を「幸せに変えた」彼氏の行動とは?

秋も終わりいよいよ12月に突入ですが、皆さんは今年も「秋の味覚」を堪能しましたか? 食欲の秋にはついつい美味しい食べ物にはしゃぎすぎてしまい、大変な目にあってしまうケースもあるようで。
焼き芋を割る女性

写真はイメージです(以下同じ)

今回お話を聞いた松井恵子さん(30歳・仮名)もそんなひとり。付き合って4年になる彼との付き合いたての頃のエピソードを話してくれました。

大好きなイケメン彼氏と秋ならではのデートがしたい!

「本当にかっこいい彼なので、付き合った当初は彼にふさわしい彼女になりたくて私も精一杯背伸びをしていました。あの頃は色んなことを頑張っていたな~」 普段は着ないワンピースを着たり、慣れないヒールを履いたり、メイクや料理を勉強したりと当時の松井さんは彼にゾッコンだった様子。その努力ぶりはデートでもフル発揮。 「モテる彼なので、デートの経験もたくさんあると思い、彼がやったことないようなことを一緒に体験したかったんです。それと、秋ならではの思い出も一緒に作りたい想いがあって、イチジク狩りデートを提案しました。彼も乗ってくれて嬉しかったです」 いちご狩りやりんご狩りはよく聞くけれど、イチジク狩りなんてなかなか聞きません。だからこそ、松井さんは「これだ!」と思い10月の週末にイチジク狩りデートを企画しました。

イチジクを食べていたら、口の周りが真っ赤にただれて

待ちわびていたデート当日。車で1、2時間ほど山奥へ進んだ先にあるイチジク農園は気さくな老夫婦が営んでおり、イチジクを使ったお菓子やお茶などでのおもてなしも素晴らしかったそうです。 イチジク「素敵な農園だったのと、鈴なりの大量のイチジクを目の当たりにして、私は狩る前からテンションが上がって大はしゃぎでした。正直、彼とのデートだということを忘れてしまうほどでした」 イチジク狩りは1時間制。思う存分イチジクを食べることに夢中になっていた松井さんにある違和感が。 「最初からかなりの勢いでイチジクを頬張っていたんです。途中、口の周りがひりひりするなと感じたのですが、あまり気にしていませんでした。でも、そのかゆみはどんどんひどくなってきて……。彼にも心配をかけたくなくて黙っていましたが、スマホのインカメで見てみると真っ赤にただれてしまっていました
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泣きそうな状況に、彼の反応は?
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