さっそく、ワークマンシャツとユニクロシャツを比べてみましょう。まずは分かりやすいように丈の長さや生地感をみていきましょう。

左:ユニクロのシャツ 右:ワークマンのシャツ
ワークマンのシャツよりもユニクロのシャツの方が厚めの生地です。
また、丈の長さがかなり違いますね。測ってみると同じSサイズでも、4cmの差がありました。

上:ユニクロのシャツ 下:ワークマンのシャツ
首周りの形や広さも違います。ユニクロの首周りは普通のTシャツのような形で、ワークマンの首周りは下着のような形で広めです。ステッチの縫い方も違いますね。

左:ユニクロのシャツ 右:ワークマンのシャツ
生地感の違いをみるため、手を入れて伸ばしてみました。ユニクロのシャツは全く透けず、ワークマンのシャツははっきりと指が見えました。
生地の伸びの良さは、ワークマンのシャツが勝ちでした。下着としてラクに着るならワークマン、しっかり防寒したいならユニクロがいいかな、と感じました。

左:ユニクロのシャツ 右:ワークマンのシャツ
実際に着て比較してみました。ユニクロのシャツは生地の厚みで身体全体がしっかりホールドされます。一方で、ワークマンのシャツは軽く優しく包み込まれているような感覚でした。
私の主観ですがユニクロのシャツはとても暖かく、寒い中の外出にも安心して出掛けられそう。ワークマンのシャツは、薄くて軽く暖かいので普段使いに良さそうです。