
左:ユニクロのシャツ 右:ワークマンのシャツ
品質表示を比較してみると、ヒートテックはコットン(綿)が53%で他にアクリルとポリウレタンが含まれていますね。
肌に触れる部分には全てコットンが使われていて肌触りにこだわっているようです。一方で、ワークマンはウール100%の表記でした。
素材について簡単に調べてみると、コットンは植物繊維でウールは動物繊維とのこと。どちらも肌に優しく暖かい天然素材ですが、着てみると暖かさや柔らかさの感じは違いましたね。
リラックスして過ごす時間にはワークマンのシャツが◎
どちらのシャツも発熱保温性や吸湿性に優れていますが、生地の厚さは写真でも分かるようにかなり違いました。
ユニクロのシャツが90円高いものの、コスパは最高の2000円(税込)以下の保温シャツです。しっかり防寒したい時はユニクロのシャツを、ふんわり軽く暖かさが欲しい時にはワークマンのシャツにしてもいいかもしれませんね。
ワークマンプラスで購入した「メリノウール長袖丸首シャツ」ですが、筆者が店舗に出向いた時は在庫がSサイズしかありませんでした。冬用の下着を検討中の方はぜひお早めにチェックしてみてください♪
※店舗や時期により取り扱いや値下げの有無が異なる場合があります。
<文・撮影/木村ひかる>