以来、ふたりは月に2、3回は夫婦交換を楽しむようになった。さまざまな夫婦を見たし、知り合いにもなった。一生の友だちと言える夫婦にも出会った。

ただ、3年ほどたったとき、「
パーティに行くのが習慣になって、それはまたマンネリ感が漂ってきました。性の楽しみは身に染みてわかったけど、この先に何があるのかわからなくなって。夫も私の話を聞いて『確かにそうだね』って。
たまたま子どもが、生まれたばかりの子犬を引き取ってきたので、
今度は夫婦で犬に夢中になり、その余波でまたエロスから遠ざかって……。ただ、その間も友人になった夫婦とは食事会などでつながっていました。
話を聞いていたら、また参加したくなり、40代後半で復帰。今は私が先方が承諾してくれれば、若い夫婦と交換しています。どちらかというと教育係になってると周りからからかわれていますが、そういう側面もあるかもしれませんね」
夫婦交換にも刺激を受けなくなることもあるし、休んで復活するとまた新鮮な発見があったりもする。行き着く先に何があるのかと考えなくてもいいのではないかとエツコさんは言う。
「50代になったからもう引退かなとも思ったんですが、私たちより年長者もいるし、清潔にしている限り、あまり年齢を気にしなくてもいいのかもしれません。
自分たちの欲望に忠実に生きていこうと最近、夫とも話したところです」
夫婦とも健康でいなければ、こうした「遊び」もできない。心身ともにお互いを思いやりながら暮らしていくことができるのがうれしいと、エツコさんは笑顔で話してくれた。
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<文/亀山早苗>
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