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「私は“子どもおばさん”だったんだ」30歳女性の気づき。ロクな出会いがない人の共通点

問題はアイテムというより「組み合わせ」

「スカートがかわいいねとか、褒められますけど?」 「それは間違いないと思いますが、組み合わせを変えるだけでもっと大人っぽく素敵になりますよ。人気の男性は、丸の内OLとかCAさんとか華やかな女性ともお見合いしているので、見比べられたら恵さんは素朴すぎるんです」 「素朴すぎるんですか。結構、おしゃれは好きなんですけど花柄色々やり取りはありましたが、シンプルな白いトップスを購入し、今の手持ち服もコーディネイトしやすくしたのでした。そして、無事に写真撮影も終わりました。

私って「子どもおばさん」だったんですね

写真と自己紹介文を大幅に変えて、すぐに成果が現れ始めました。それまでは男性からの申し込みといえば40歳前後が多く年上中心でしたが、同年代や年下男性の申し込みも増えてきたのです。 「私ってダサかったってことですね。見比べたら前の私って、子どもおばさんですね」 恵さんに限らず、ビジュー付きアンサンブルニット、花柄ワンピースなど装飾が多い「かわいい服」を着て、「変な人しか寄ってこない」と愚痴る女性は多いです。 じつは結婚相談所側が、外見改善のアドバイスをしないどころか、こういうダサい服をわざわざ推奨することもあるからです。ところがお見合い会場にいくとこんなぶりっ子コーディネイトの女性も多くいるため、自分の服がイタイとは気が付きにくいのです。 【関連記事】⇒昔の“エビちゃんOL”服で婚活する37歳。「変わらない」ことの危うさ 【関連記事】⇒婚活写真が“幼いおばさん”だった37歳女性。婚活ノウハウを信じたのに
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女性が初対面で好感を持つような男性は“普通”か?
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