Lifestyle

台所のスポンジ選びで、気をつけるべき“たった2つのこと”。スポンジ博士に聞いた

①交換の頻度は、3週間~1か月が目安

不織布が毛玉状態になっていると、汚れが思うように落ちません

不織布が毛玉状態になっていると、汚れが思うように落ちません

「スポンジはどのくらいで交換すべき?」という疑問は多くの人が抱えているかもしれません。原井さんの答はズバリ、3週間~1か月が目安であるということ。  不織布部分に毛玉が多くある状態や、ネットスポンジのネット部分が切れた状態は取り換えのサインです。スポンジをなるべく長持ちさせるためには、食器や調理器具のひどい汚れは拭き取ったり、予洗いしてからスポンジを使うようにしましょう。
ネット部分が切れてしまったら取り換え時です

ネット部分が切れてしまったら取り換え時です

②泡立ち豊かなタイプは、洗剤セーブにつながる

泡立ちが良いことは、台所仕事をする上でメリットにもつながります。(写真)スコッチ・ブライト 泡立ちゆたかネットスポンジ

泡立ちが良いことは、台所仕事をする上でメリットにもつながります。(写真)スコッチ・ブライト 泡立ちゆたかネットスポンジ

 原井さんいわく、日本においてスポンジに求められる大きなポイントの一つは、泡立ちの良さなんだそう。これは、毎日台所仕事をしている立場として強く共感することで、泡立ちが良いと洗剤を大量に使わずに効率的に洗えるようになります。  歯磨きをイメージすると分かりやすく、泡立ちがあると洗っている実感が高まるようであれば、泡立ち豊かなタイプをチョイスするのが賢明です。
次のページ 
③細かいすき間洗いには、クロスタイプが便利
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ