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憧れの“指輪パカっ”をしたのは義母、「なぜか誇らしそうに見る夫」に幻滅

「お父さんからもらった指輪なのに!」と激怒する義母

しかし、お世辞にも今どきとは言えない、かなりクラッシックなデザイン。沙也加さんは「さすがに似合わなすぎる」と思ったそうです。 ケースにはいった婚約指輪そこで、和やかな空気に任せて、恐る恐る義母に「リメイクしてもいいですか?」と冗談っぽく確認。 すると義母は「ええっ!この指輪、形が変わっちゃうの?嫌よ!これは大切なお父さんからもらった指輪なのに!そんなことしたら、もったいないじゃない」と顔を真っ赤にして激怒。 指輪を両手で抱え込み「嫌!絶対嫌!」と喚き始めました。 結婚指輪を見つめる女性この姿を見て、げんなりした沙也加さんは内心「くれたんじゃないの?」と思いながらも「そうですよね。お母さんにとって大事なものですもんね。やっぱり受け取ることはできません」とコメント。 すると、義母は「あら、いいの?」と言い、そそくさと婚約指輪を自室へ。以降、婚約指輪についての話題に触れることはなくなったそうです。

あれから4年、婚約指輪の行方は?

「正直、このときは彼と別れることも視野に入れました」と沙也加さんですが、現在は彼と結婚して4年が経過。 相変わらず断れない亮太さんは、飲みに行ってしまうので、お金がなかなか貯まらないものの、1歳になる息子もいて、それなりに幸せな日々を送っているようです。 ただ、同時期に結婚、出産をした友人が、高級ブランドの豪華な婚約指輪をもらっているのを見て、指輪への憧れを拭いきれないのだそう。 主婦におすすめの資格画像1「いつか育児が落ち着いたら、好きなブランドのダイヤの指輪を自分で購入しようと思っています!」と、隙間時間で取得した資格を活かし、夫に内緒でへそくりを貯めていることを教えてくれました。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/みくまゆたん>
みくまゆたん
フリーライター兼占い師。数々の婚活経験を元に、大手メディアや出版社などで恋愛、婚活、占いコラムなどを執筆中。 Twitter:@mikumayutan
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