結婚相談所の登録に使った写真を見せてもらうと、ほぼ真顔でした。ご本人は「笑っているつもり」とおっしゃるのですが、表情はモナ・リザの絵画といい勝負で、ほほ笑みと言われればそうかもしれません。

ですが、相手の男性は絵画を見るようにじっくり鑑賞するわけではありませんよね。スマホの画面をスクロールしながら、
たくさんの女性の写真が並ぶ中でパッと目に留まった女性の写真をタップしてプロフィールを開くのです。
舞さんの場合は写真に難ありで、プロフィール一覧で次に目立つ項目といえば、年齢。「32歳」(当時)という年齢を魅力的に感じる男性だけが、彼女に申込みしているのです。写真やプロフィールを見直すことで、申込みが増えたり、年齢が近い男性からも会いたいと思ってもらえるようにもなります。
私は、写真の撮り直しを提案しました。すると舞さんから意外な反応が返ってきました。
「活動もしていないのにプロフィールを変更したら、
結婚相談所の人から変って思われないでしょうか?」
活動しない幽霊会員が動くなら、変と思うどころか活動再開を歓迎するだけのはずなのに。

舞さんはとても周りの目を気にしやすく、直接言われたわけではないことも妄想して心配してしまいがち。説得してなんとか写真を撮り直し、プロフィールも変えて婚活を再スタートできたのです。
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