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「私なんて…」自己肯定感が低すぎた33歳女性。“3つの小さな行動”で別人になり、1年で結婚

彼女は変わった。そして、1年後に起こったこと

写真とプロフィールを変えた上に、申込みも自分からするようになった舞さん。その後、5人に申込みして、全員から断られたそうです。 「回答期限切れでお断りになった人もいたけど、優しそうに見えてすぐ断る人もいて、プロフィールの印象とは違うものですね」 かつての舞さんは「申込んできた人」と相手の男性を表現することが多かったのに、「申込んでくれた人」と言うようになりました。自分も申込みをしたり断られたりという経験を積むと、相手の印象も変わるのですね。 結婚式翌月は10人ぐらい申込みをして、お見合いも成立。そして1年後に、舞さんから結婚式の写真と結婚報告をいただきました。

申込むことがどれだけ勇気がいるものか

「受け身で動かなかった時のほうが、迷って考えてばかりで決められなくてしんどかったです。結婚することになった男性はあちらから申込んでくれた方ですが、以前の自分なら写真の時点で『タイプじゃないから』と断っていたかもしれません」 自分で動くようになって、周りの見え方が変わり、努力でつかんだご縁ですね。 かつての舞さんのように、自分は受け身なのに男性に対して「好きになれる人がいない」と不満ばかりという女性は多いです。自分から申込みしてみれば、「会ってみてもいい」ぐらいに思う男性からは断られることも身をもって知るし、申込むことがどれだけ勇気がいるものかにも気が付けるのです。 ※個人が特定されないよう一部脚色してあります。 【関連記事】⇒マッチングアプリの女性「残念な写真」図鑑。上から自撮りは“昭和の証拠” 【関連記事】⇒婚活で“雑に扱われる”30歳女性の悲劇「ホテルに行ったら音信不通」 【関連記事】⇒「男で軽自動車ってダサくない?」車で彼氏を足切り。32歳女性の“痛い失敗” 【他の記事を読む】⇒連載「私が結婚できないワケ」の記事一覧はこちらへどうぞ <文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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