「美人ってすごい!」整形総額2000万円超えの女性が“人生が180度変わった”と感じた瞬間
やってよかった、でもやり直しも
――では、初期の段階から満足度が高かったんですね。
美容整形ちゃん:それが、鼻筋が太い上にヒアルロン酸を入れたので、途中から太いのに高い鼻が気になってしまったんですよね。なので、結果的にはそれを溶かして、鼻筋にプロテーゼ(シリコン製の人口軟骨)を入れました。
その時はヒアルロン酸をやった時よりも感動しました。自分の中では本当にやってよかったと思えた施術ですし、嬉しかったです。
「美人ってすごい!」整形してから180度変わった人生
――それまでは、人間関係で悩むことが多かったのでしょうか?
美容整形ちゃん:昔から人間関係を築くのが苦手で、友達がいなかったんですよ。それに加えてブスだったし、特技もないしで…とにかく自信がなく、孤独でした。
――「変わっている」と言われていたのは、なぜなんでしょう?
美容整形ちゃん:唯一自信があることと言えば、子供の頃にはまだ必要ないようなことばかりだったんですよね。お金を稼ぐことや、新しいことを見つけてきて発展させることみたいな。
それを同世代の友達に言っても「なんの話?」ってなるじゃないですか。そういうところだったんだと思います。
――内面の変化は整形を始めてどれくらいの頃に感じられました?
美容整形ちゃん:整形を始めた初期、鼻のプロテーゼを入れてめちゃくちゃ変わったころですかね。周りの反応もよかったですし、自分でも本当に気分がよくて、自信がつきました。
あとは、19歳のときに顔の脂肪吸引をやって、顎のヒアルロン酸を入れたとき。「輪郭も鼻もすごくキレイで、自分じゃないみたい!本当にかわいい!」と思えました。その頃から、周りの反応もさらに変わって。「美人ってすごいな」と感じましたし、自分の人生じゃない、違う人の人生を歩んでいるみたいでびっくりしました。
<文・撮影/瑞姫>
【美容整形ちゃん】
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Instagram:realmuuu/YouTube:@biyoseikeichan瑞姫
1994年生まれ。奈良県出身。エンタメメディアでの芸能ライターとしての経験を経て、フリーランスのライターに。主にエンタメ・トレンド系の取材・インタビューを中心に、恋愛コラムの執筆を行っている。フォロワー数4.5万人のTwitterでは恋愛・美容系について発信する、インフルエンサーとしても活動中。漫画と散歩と猫が好き。
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