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「僕は障害者の両親のもと育った」19元メンバー・326が子ども支援を続けるルーツを語る

“19”脱退の真相、その後…

 本稿の前段として先日、『「19」元メンバー・326、脱退の真相を明かす。小児がん研究の支援を続ける“現在の姿”とは #ニュースその後』とする記事を掲載しました。  なかでも、かつて活動していた“19”の脱退に関する326さんのコメントには多くの反響が寄せられましたが、ご本人より、反響に対する新たなコメントが到着しましたので、全文を掲載いたします。 ========== みんなが記事を見てくれてうれしいけど『19の話を釣りにしてる』と指摘されてる方もいて『たしかに!』と思いました(ほんとおっしゃる通り) 申し訳ないけど……僕、個人の話だけだと引きがないから、当時の話をしないと誰にも読んでもらえないから卑怯な手使った。 きっとファンの人たちを悲しませたよね……。 よくないよな……ごめんなさい。 言葉が足りなかったから補足させてもらうと 当時はかなりの大人の事情があったんだろうなって事くらいは僕でもわかるし、 だから当時も今も2人(編集部注:“19”メンバーの岡平健治さん、岩瀬敬吾さん)にネガティブな感情なんかないです。 姑息な手を使ってでも小児がん治療や 困ってる子供達に目を向けてもらいたかった…… それでも、ごめんなさい。けんじやケイゴもきっと当時、言いたくない事とか言わされてたのかもしれないし、ファンを悲しませないためにあえて悪者になるような事をやってくれてたのかもな、と今なら容易に想像がつきます。何も出来なくてごめんね、嫌な役やらせてたよな…。ごめん。 その辺をもっとちゃんと伝えれば良かったです。 言葉が足りませんでした。傷つけてしまったファンの人たちにも申し訳ないことをしました。本当にごめんなさい。これからも僕たちのこと、良かったら応援してもらえたら嬉しいです。 ========== 【小児がん研究への寄付はこちら】⇒JCCG インターネット寄付ページ 【326さんが関わる子ども支援一覧】⇒@kodomoshien 【326さんの活動一覧】⇒@326factory <取材・文/カネコシュウヘイ 撮影/星亘>
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