キャップの裏側も比較してみました。

左:ユニクロ/右:ワークマン
ユニクロキャップには裏地がなく、内側から見てもツイル生地だとわかります。
ワークマンは、裏面にポリエステルが使われているので、周りと中央の一箇所が表面の生地と縫い合わされていました。
キャップのサイズを調整する部分にも違いがありました。
ユニクロは、牛革ベルト。

ユニクロキャップ(右:ベルトを緩めたところ 左:ベルトを固定したところ)
頭のサイズに合わせて、ベルト穴に棒(ツク棒と言うらしい)を通して調整します。剣先をしまえばスッキリしておしゃれに見えますね。
一方のワークマンは、シルバーのバックルでベルトを調整し、シルバーの丸カンの中に剣先を隠します。

ワークマンキャップ(右:バックルを外したところ 左:カチッとバックルを固定したところ)
このタイプのキャップはよく見かけますが、丸カンで穴が付いていると剣先が邪魔にならずに良いですね。