まずは、ウエスト部分の違いをみていきましょう。

上:ワークマン 下:ユニクロ
ワークマンは、中央部分のボタンが見えているのに対して、ユニクロはボタン部分を隠すデザインになっています。
ウエストの留め具を見てみると、ワークマンは2つのボタンを使用していて、ユニクロは1つのボタンとフックで留める仕様になっていました。

左:ワークマン 右:ユニクロ
後ろは、左右にポケットがあります。

左:ワークマン 右:ユニクロ
ユニクロだけボタンが付いていて、ボタンは飾りではなく、留め具になっていました。一般的なスーツパンツとデザインが似ています。
また、ウエスト部分にベルトループがあるのは同じですが、ワークマンはウエストゴム部分にギャザーが寄っていて、カジュアル感が強い印象。ただ、ベルトをしてしまえば一応隠せます。
パンツを裏返してみると、ワークマンにはシャカシャカした裏地が付いていました。

左:ワークマン 右:ユニクロ
ワークマンは通常の撥水よりも耐久性の高い「耐久撥水」。
ワークマンには裏地がついていますが、ユニクロにはありません。

左:ワークマン 右:ユニクロ
耐久撥水が魅力のワークマンパンツ。ホームページには「50回洗濯しても、水をはじく力がある」と書かれています。雨予報でもきれいめパンツをはかなくてはいけないとき、快適に過ごせるのは嬉しいですね。
ユニクロは快適にはけて肌触りが良く、ドライ機能が特徴。はき心地にこだわるなら、ユニクロなのかもしれません。