2位以下に圧倒的な大差をつけて1位に輝いたのは、マツコ・デラックス！
もはや説明不要のゴッド・タレント。インパクト抜群のビジュアルと毒舌センスが光る自由なトークで大ブレイクを果たし、現在はテレビ界に欠かせない人物となっています。その特異な存在感は、松本人志の持つカリスマ性と通ずるものがあるのか否か。
とにもかくにも、唯一無二の絶対的なポジショニングという意味では、代役足り得るタレントの一人なのかもしれません。
ちなみに次点は、東野幸治（12位 9%）で、以下、千原ジュニア（13位 8.5%）、関ジャニ村上信五・オードリー若林正恭・加藤浩次（同率14位 7.5%）と活躍中のMC陣が続きます。
その後に、チョコレートプラネット長田（17位 7%）陣内智則・小籔千豊（同率18位 6.5%）と現在「裏回し」として縁の下の力持ちのような役割の芸人も出てきます。
女性では小池栄子が、南海キャンディーズ山里亮太と同率20位（6%）にランクインしました。
松本人志は14日の『ワイドナショー』（フジテレビ系）に出演するとX（旧ツイッター）で宣言していましたが、10日の時点で出演は急きょ取りやめに。このまま長期の活動休止に入ることが予想されます。
これをきっかけにバラエティ界がどうなっていくのかはわかりませんが、松本人志の君臨し続けた時代からの大きな変革期になることは間違いないでしょう。
※【調査概要】
調査方法：アイブリッジ（株）提供の「リサーチプラス」モニター（30～49歳女性）に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間：2024年1月10日
有効回答者数：30～49歳女性200人
＜文／もちづき千代子＞
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter：
@kyan__tama
