酔った勢いで50代上司とイイ感じになったけど…押し倒された瞬間に気分が萎えたワケ
恋愛とはいつも、思いがけず始まるものです。
今回話を聞いたのは、都内在住の田中沙知さん(仮名・37歳)。新年早々に失敗したという、恋愛体験談を教えてくれました。
沙知さんの職場は、大手の不動産会社。営業職として働いて8年目の沙知さんは、今まで夢中で働いてきたことで恋愛のチャンスを逃してきたそう。
「本当に仕事が楽しくて。営業の仕事って結果が目で見えるんですよ。営業成績がそのままお給料に反映されるので、やりがいがあって、毎日何時間残業しても平気なくらい。私、自分でもワーカーホリックだと思います」
同じフロアには、営業職歴の長い40代や50代の年配男性ばかり。沙知さんは特に相手を探していなかったので、なんとも思っていなかったそう。
「職場ではおじさんに囲まれています。でも、だからこそ私がお客さまに若い女の営業は珍しいと思われて営業成績が上がっているのでは……なんて考えたりもしていました」
職場での出会いはこれまでも皆無でした。そもそも、恋愛をしたいという気もしもなかったそうです。