
改めてSNSの投稿を見ると、犬と猫の日常に関するものがほとんどで、動物愛護の啓発を行う投稿がほとんどありません。これには、どのような意図があるのでしょう?
「犬や猫を思う気持ちは一緒でも、保護・譲渡団体や飼い主によって活動や飼育のポリシーは異なります。
SNSでポリシーに関する発信を行い、誰かと言い争うよりは、保護犬・保護猫に興味を持ってくれる人を増やす方がいいかと思っています」
と、明かしてくれました。心の底から幸せを願うからこそ、まずは目の前の犬や猫を大切にすることに注力しているんですね。

今後の活動を聞いたところ、とある県で増えている野良犬を保護しようという計画があるそうです。新たに保護された野良犬たちがSNSに投稿される日も近いかも?
「ペットのお迎えを検討するときに、保護犬・保護猫の受け入れも選択肢に入れてもらえるといいですね。
保護犬の場合、成犬になっていると、生育の背景次第では難しい性格になる個体もいます。しかし、それもまた個性です。
一緒に暮らすうちに見られるようになる心情の変化もまた、難しい性格の犬を迎える楽しみです」
こう中島先生が話す通り、子犬でなくても魅力があるんですよね。
大師前どうぶつ病院のSNSの発信で、保護犬・保護猫のかわいさに気付いてくれる人が増えることを祈るばかりです。
【
大師前どうぶつ病院】
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<取材・文/増田洋子>