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「プリンセスの日常が面白すぎる」三笠宮彬子様の留学記が大バズリ!愛子様ヘアも宮内庁インスタからバズるかも|辛酸なめ子

驚きの伊勢神宮での参拝服のマナー

 また、皇室の風習で驚いたのは伊勢神宮での参拝服のマナー。神宮に正式参拝するときは、長服、帽子、靴,ハンドバッグなどは清浄で新しいものでないといけないという決まりがあるそうです。 伊勢神宮 全部新調せずとも、前の神宮参拝で着用したものならOKで、神宮で着用した参拝服を他の神社にお参りするときに「おろす」ことはできても逆は絶対に許されない、とのこと。神宮の正式参拝は皇族にとっては特別なもの、と書かれていました。  テレビや新聞で何気なく目にする、皇族が神宮に参拝されたニュースですが、その裏側にはこんな約束事があったとは。いち庶民ですが、先日、着古したZARAのワンピースで伊勢神宮を正式参拝してしまったことを思い出し、血の気が引きました。

論文執筆中は「おうどんやどんぶりなどの簡単なもの」

 彬子様の留学記は、やんごとなきエピソードだけではなく、庶民も共感できるエピソードもたくさん書かれています。  論文執筆中は寮の部屋にこもって「おうどんやどんぶりなどの簡単なもの」を自炊。「お」とつけられているところにお育ちの良さが。でも、孤独な執筆作業でストレス性胃炎になってしまわれ、彬子様は「博士論文性胃炎」と表現されていました。
 大英博物館の日本セクションのボランティアとして働かれ、法隆寺金堂障壁画の貴重な模写を倉庫から発見される、という成果もあげられています。日本美術の展覧会場では何も準備ができていない会場に3日前に案内され「疲労困憊で、意識朦朧」になりながら、なんとか展示作業を完了させる、といった功績も。  もしかしたらMETで仕事をしたい眞子様にとっても参考になる箇所かもしれません。
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ちらし寿司を作ったら「これはスシじゃない」
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