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「男性がうらやましいこともある」芸人と母親の両立でキンタロー。さんが感じること

出産後、社交ダンスに挑戦

キンタロー。さんそして、出産後にはかつて情熱を燃やした社交ダンスに再び取り組む機会が巡ってきました。 『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で浅田舞さんの応援のためのチャレンジとなりましたが、当時のことを振り返ってもらうと、「ショックでした」という意外な回答が。 「今から踊るの?って。だって、いやじゃないですか、疲れちゃうから。イケメンと踊るなら話は変わりますけど、そうじゃないじゃんって。ロペスはもう周知の仲の、ガチのダンスの人じゃんって。でも舞ちゃんを応援するためにって言われちゃったら断れないですよね。舞ちゃんとは仲もいいですし。 でも、世界を経験した立場からの応援する意味での対決方式だったので、やるからには、やっぱり生半可な踊りを人様に見せたくない、というプライドもあって。中途半端な踊りはしたくないから、結局練習しなきゃいけなくなって、泣きながら練習しました」 しかし、そこでキンタロー。さん自身、気が付いていなかった変化もありました。 「ロペスからは優しくなった、子どもができてから性格が丸くなった、って言われましたね。ロペスに対して前はどうだったか、って振り返ると確かに厳しく言って引っ張っていっていたんですよね。それはロペスにリーダーとして怠けてほしくなかったから、パートナーの私が弱い部分を見せては絶対にダメだ。手本にならなければとかなり気負っていて。 でも、今回は本当に辛すぎるし、子どももいる中で時間を縫って練習しているので、わりと正直な気持ちを話していました。『練習つらいね』とか、『つらいけどがんばろうね』って言いながら練習していました。今まで隠していた気持ちを正直に打ち明けたことで、それが優しいと感じたのかもしれません」

ジャンル問わず、モノマネに魅了

キンタロー。さんそれでも変わらないのはお笑いへの姿勢。 ジャンル問わず、いろんな方のモノマネを精力的にされています。 「最近のおすすめの新ネタは松本まりかさん。私の中にまりかさんがいたんじゃないか、っていうぐらいやりやすかったですね。最近は、ご本人も少し寄せてきてくれて。まりかさんもすごくストイックな感じがするし、波長が合うんですよ。今はまりかさんとごはんに行くのが夢です」 <取材・文/ふくだりょうこ>
ふくだりょうこ
大阪府出身。大学卒業後、ゲームシナリオの執筆を中心にフリーのライターとして活動。たれ耳のうさぎと暮らしている。好きなものはお酒と読書とライブ
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