これは、猿岩石時代の有吉を見ればわかるが、もともと持っていた才能ではなく、売れない中で努力して作り出した本人だけの武器だろう。この、トークの引き出しの多さや、ちょうどいい塩梅の毒舌こそが、誰も真似できない有吉だけの魅力になっている。
ちなみに、2010年から続くラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)では、テレビで考えられないような毒舌や暴言を連発。それでも、ギリギリのラインで誹謗中傷や個人を陥れるような発言はなく(出演する芸人は、暗黙の了解でボロクソにされるが…)、職人的な毒舌を披露している。
しっかりとTPOをわきまえた毒舌を各メディアにあわせ使い分けているからこそ、魅力的な誰も真似できないMCとして活躍できるのだろう。