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不倫相手のインスタに家族キャンプ写真が。ブチ切れLINEを送った結果は…/恋愛人気記事BEST

酔った勢いで別れのLINEを送ると…

不倫をやめた Kさんと息子くんが大きな肉にかぶりついたり、彼と妻が手を繋ぎながら川ではしゃぐ写真を見ていたら、Y乃さんの心はスーッと冷めていきました。 「私との仲をつなぎとめる努力はまるでしてくれないのに…Kはやっぱり家族が一番大事なんだって改めて気づいてしまったんです。そして結局、私の事を一番大事に思ってくれてる人なんか親ぐらいしかいないんだって現実をつきつけられました」  Kさんには週末には連絡しない約束になっていましたが、酔った勢いでY乃さんはLINEをしてしまいます。 「『キャンプ楽しそうだね。感染予防が大事なんじゃなかったの?もう私の部屋に来ないで下さい。連絡を取り合うのもやめましょう。さようなら』って送ったら、しばらくしたらKから着信があったんです」  きっとLINEで別れるのもなんだから、最後にちゃんと話そうと電話をくれたのかな?と出てみると…。

今まで溜めたウップンを晴らしてすっきり

「押し殺すような小さな声で『連絡してくんなって言っただろ』って明らかに怒っていて。もうどうでもいいやと思い『うるせーんだよ!』って怒鳴ってガチャ切りしたら胸がスッとしました」  今まで溜め込んでいた鬱憤(うっぷん)を『うるせーんだよ!』のたった一言でしたが彼にぶつけることができて、気持ちを切り替えられたそう。 「とにかく私を一番に思ってくれる男性を絶対に見つける!と心に決めて、とりあえず自分磨きじゃないですがジョギングを始めました。不倫なんかしてしまった弱い心を鍛えたいと思って」  LINEはブロックしましたが、あれから何度かKさんからメールがきたそうで…。 「『あの時は、ごめん。またY乃の部屋に行きたい』って書いてあって。あぁ私、この人のどこが好きだったんだろう?って笑っちゃいました」  もちろん、返信はしていないそうです。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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