
――伊藤さんといえば酒豪の印象が強いのですが、加齢によってお酒との付き合い方も変わりましたか?
「血圧が怖いので、毎日は飲まなくなりました。でもその分だけ、飲むと決めた日は取り返すように飲んでしまうんですよ。足りない量を埋めるかのように……」
――それは果たして健康的なのでしょうか(笑)?
「でも、月に19日は禁酒できてる時点で、これまでよりはだいぶ頑張っていると思いますよ。ずっと禁酒するって言っては失敗する、オオカミ少年みたいな女でしたから。
昔のあだ名なんて『地獄行きの切符』でしたし。私と結婚したら、夫も一緒に飲み過ぎて死ぬみたいに言われてましたもん(笑)」
――ちなみに、どのようにして酒量を抑えているのでしょうか。
「食事の時に最初のひと口を我慢すれば、なんとかなるものです。最近はもう、横で夫が飲んでいても大丈夫になってきました。それにともなって夫の飲酒量も減ってきていますね」

――まだ漫画に描かれていない、加齢に関するエピソードはありますか?
「かなり熱心に膣トレを始めたことですかね」
――膣トレ! 確かに尿漏(も)れなど、女性に身近な加齢問題に密接していますよね。
「スタートは編集さんからデリケートゾーン用の保湿剤をもらったことなんです。
最初は『今さらこの年でこんなところを良くしてどうするんだい!? 嫌がらせかい!?』なんて思ってたんですけど、実際にやってみたら、そういうことじゃないんだとわかるようになりました」

――これまであまり興味を抱いていなかったのですか?
「そうですね。私、自分のアソコを見たこともなかったんですよ。出産の時ですら何も考えていなかったくらい。本当にネタになると思って始めてみただけだったんです」
――考えを変えるに至ったきっかけは?
「健康につながっていることに気付いたことです。保湿を始めてから、目でデリケートゾーンを直接チェックすることの大事さを知りました。
でも、まさか年を重ねた先で、こんなにも自分のお股を見るようになるなんて思ってもみませんでしたね(笑)」
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<取材・文/もちづき千代子 写真/星亘>
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:
@kyan__tama