Beauty

アイメイクの常識が変わってた!さりげない目元のつくり方を一流ヘアメイクに習いました

3)まつ毛のビューラーは使っても使わなくてもいい

山下:次はビューラーでまつ毛を上げます。大日方さんは普段使わないんでしたっけ?。 ――ビューラーは使っていないです。 山下:目の形にもよるし、方向性にもよりますね。縦幅を出して目を大きく見せたいならビューラーでグッとまつげを上げます。大日方さんは目がはっきりしているし、ヘルシーに仕上げたいならそのままでも大丈夫。

4)大人のアイラインはさりげなく

●使ったコスメ:Love Liner(ラブ・ライナー)「リキッドアイライナー」モカグレージュ 山下:ではアイラインを描いていきましょう。上まぶたの目尻側3分の1くらいから描きはじめて、横に抜く!もしラインの終わりが太過ぎたら、親指の爪先でスッとなぞれば修正できます。 アイシャドウと同じで、アイラインも下げると目元がたるんで見えるから、下げない方がいいですね。目の際から5㎜くらい出す感じかな。
アイライン

アイラインは、濃く太くなりすぎないように

――さりげなくて、どこにラインが入っているかわからない……。 山下:実はこのLove Linerのアイライナーは、色が透けているんです。だから“アイラインを引きました”って感じにならない。透けているとナチュラルだし描くのも簡単だと思います。 ――昔はキャットラインみたいに跳ね上げたアイラインも流行ったけど、今はナチュラルなんですか? 山下:好みによるかな。韓国メイクが好きな若い人は、跳ね上げたアイラインを描いたりしますね。大人が元気にヘルシーに見せたいなら、さりげないラインがいいと思います。
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「バチバチの濃いまつ毛」も昔っぽい
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