Beauty

アイシャドーを使いこなせない!プロに習った6ステップ

 せっかく新色を買ってもアイシャドーパレットを使いこなせていない……と感じたことはありませんか? 締め色だけが先になくなる、グラデーションのテクニックがわからず、アイホール全体に適当に淡い色をのせている、付属のチップと筆を持て余しているなど、これだけ毎日メークをしているのにもはや誰にも聞けない……と思っている人も多いはず。

 そこで、まずいつものメークをプロに見てもらうことにしました。

指でアイシャドーを塗ってませんか?



 まずは筆者の自己流アイシャドーテクに、ダメ出しをしてもらうことに。

 いつも使っているのは、チップや筆がついていないブラウン系2色セットのアイシャドー。まず、中指で淡い色を取って、アイホール全体に大胆にのせていきます。

「色が混ざるのでよくない」とわかってはいても、次は同じ中指で締め色を取って二重の幅へ。この締め色はそれほど濃くないので、何度も指につけて擦るようにしてのせます。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=135003

 ところがこれに対し案の定のダメ出しが……。

「チップが添付されていない場合、指を使用する方法はあります。ただし、広い範囲にのせるときは便利ですが、細かい部分にのせるときは、チップやブラシを使うとキレイにできると思います。

また、指だとアイシャドーがたっぷり付く割に、肌になかなか付かないことが少なくありません。そのため何度も目の上をこすってしまうと思いますが、その習慣を続けていると、何年後かに色素沈着やたるみの原因になる可能性も。指を使うのであればカラーを替える度に指を拭いて、やさしくのせていくのがポイント。濃い色で目のキワに乗せて目を大きく見せたいときは、薬指などを使ったり、指の先端を使ったりするのがよいでしょう。ただし爪で目周りを傷つけないよう注意してください」

資生堂ヘアメーキャップアーティスト・山田暢子さん

資生堂ヘアメーキャップアーティスト・山田暢子さん

 と教えてくれたのは、資生堂ビューティークリエーション研究センター所属のヘアメーキャップアーティストとして、現在は資生堂ブランド「ベネフィーク」の宣伝広告・CM撮影のヘアメークから商品開発まで携わる山田暢子さん。

 指を使ってアイシャドーをのせると、ふんわりしたやさしい印象に見せることができますが、キレイに仕上げるにはちょっとしたテクニックが必要なようです。

チップを立たせてアイシャドーをアイラインに重ねる



 ここからは、山田さんにベネフィークの新製品「セオティ アイカラーパレット(オーロラパール)GY01」(http://www.shiseido.co.jp/benefique/makeup/point/eyecolor_palette.html)を使って、アイシャドーテクをレクチャーしていただきます。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=135005

ベネフィーク セオティ アイカラーパレット(オーロラパール)

使用色は左奥の「GY01」(全5品種)

 このアイカラーパレット(オーロラパール)に入った、星くずのようなきらめきを作る「スターダストシャイニー」、繊細に輝く「パーリーオーラ」の淡い色が2色、輝きを秘めた深い色(締め色)の「ディープオーラ」の全3色を上手く使いこなしたいところ。

1)目の周りのベース作りをしっかり

「ファンデーションでベースを作る段階で、目の周りの気になる部分を丁寧にカバーしてからアイシャドーをつけると、よりキレイに発色します」と山田さん。クマやくすみが気になり始めるアラサーにとって、ベース作りは手抜きできない工程です」(山田さん)

2)まつげカールとアイラインを先に

 最初にまつげをカールさせた後、ペンシルで目のキワに目頭に向かってアイラインを入れていきます。「アイラインを目尻側に太めに、かつやや長めに入れて、目を大きく見せるのがポイントです。ただ、黒だと強い印象になりすぎるので、ブラウンのアイラインがオススメです。ブラウンが優しい印象を与えながら、目のフレーム部分を引き締め、瞳をパッチリ見せることができます」(山田さん)

 このときにアイラインを太めに入れても、若干ガタガタになっても、後からアイシャドーでボカすためOK。うまく仕上げるためには、利き手側ではないほうの目から先に入れて、逆の目はそのアイラインに合わせるといいんだとか。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=135006

アイラインを入れる様子

自分でメークするときは利き手じゃないほうからがポイント(眉毛も同様)

3)チップを立てて締め色(グレー)から

 次にチップの先端に一番下の締め色(グレー)を取って、チップを横に寝かせた状態ではなく、立てた状態でアイラインと重ねるようにつけます。そうすることでアイシャドーを細く入れることができるんです!

「締め色を使ったり、大きく広げたりしたいときにはチップを使い、質感を大事にしたり、ふんわりと色をのせたりしたいときには、ブラシを使うとキレイに仕上がります。

また、美しいグラデーションを作るには、締め色からのせていくのがコツ。境目がボカしやすくなるので、初心者の方でもキレイにできますよ」と山田さん。

 今までアイホール全体に淡い色からのせていたことを猛反省……。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=135008

ブラシを使って、締め色(グレー)を入れる様子(1)

ちゃんと塗るべき箇所に塗れるブラシは指よりも断然役に立つことがわかります

 さらに、目のフレームを際立たせて、目を大きく見せるために、目尻側の下まぶたにも同じ締め色を入れます。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=135009

ブラシを使って、締め色(グレー)を入れる様子(2)

目の下にも同じ締め色を乗せると目がパッチリに

※後編では立体感を出す淡い色ののせ方と、キラキラ度がアップするメーク法を伝授!

⇒【後編】に続く http://joshi-spa.jp/136372

<TEXT/池田園子>




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